プロ車いすテニス・プレイヤーのスター、国枝慎吾氏が自らの経験を紹介

プロ車いすテニス・プレイヤーのスター、国枝慎吾氏が自らの経験を紹介

2020年1月

BNYメロンは世界35ヵ国に拠点を置き、アジア太平洋地域でも17の拠点で事業を展開しています。私たちの人材は国際的で、多様性に溢れています。つまり、私たちは組織として、私たち一人一人がありのままの自分の姿で働けるようにインクルーシブ(誰をも排除しないこと)になる必要があります。私たちの人材やクライアントにとって正しいことは、私たちが事業を営んでいる地域社会にも当てはまります。

 

地域社会で展開しているダイバーシティ・アンド・インクルージョン(多様性と包摂性)プログラムの一環として、BNYメロンは日本のプロ車いすテニス・プレイヤーの国枝慎吾氏とスポンサー契約を締結しています。BNYメロンが11月に東京で開催したイベントにて、北京およびロンドンパラリンピックで男子シングルスの金メダル獲得、26回のグランドスラム優勝という驚異的な記録を持つ世界ランク1位の国枝選手に、自身を突き動かすもの、プレッシャーとの向き合い方、そして来たる2020年東京パラリンピックについて話を聞きました。

 

国枝選手の不屈の努力、成功、そして変化を受け入れる姿勢は、強力なメッセージとしてすべての人に響きます。企業人という枠にとどまらず、聞く人すべてに希望と刺激を与えるメッセージが込められています。もっとも、国枝選手の経験とスポーツに対する姿勢はビジネスにも通じるものがあります。

 

国枝選手は、頂点を目指す方が、実際に頂点に留まるよりモチベーションを感じやすい、と話していました。最初に調子を崩しスランプに陥ったとき、国枝選手は自らのアプローチを改めることで世界ランク1位の座を取り戻しました。「『外側』に向けて努力するのではなく、『内側』にあるものに対して努力するようになった」と国枝選手は話します。「自分自身の中に一定の基準を設定し、自らの内部目標を定めました」

 

対戦相手についてあれこれ考えるよりも、自分自身、自らの目標、そして自分でコントロールできることに集中することで、国枝選手は世界ランク1位の座を13年に渡って守り続けています。

国枝 慎吾 プロ車いすテニス・プレイヤー

2020年東京パラリンピックは『まだ』国枝選手の優先事項ではない

 

大半の観衆およびサポーターの関心は、東京で開催される2020年パラリンピックに移りつつあります。しかしながら、国枝選手はプレッシャーや気持ちの高ぶりを現時点では感じていません。「1年を切って、準備はどうですかと聞かれることがよくあります。」

 

国枝選手は、今は全豪オープンに集中しており、その次は全仏オープンに集中すると語ります。「私の目標はグランドスラムと、あらゆる大きな大会と、そしてパラリンピックです」と述べたうえで、当面はオーランドでの大会に集中していると加えました。「それが終われば、次は全豪オープンです」

 

大切なサポートの一つが、国枝選手の妻がツアーに同行している点です。トップスポーツでは、ワークライフバランスが重要な部分を占めます。「ここ3年、妻が海外での大きな大会に同行してくれるので、ホテルにいるときは非常にリラックスでき心が休まります」

 

BNYメロンは、変化を受け入れること、コミットメント、そして不屈の努力が重要であると固く信じています。これらは全て多様性や包摂性と密接な関係にあり、より良い未来を暗示する要素です。国枝選手はそのキャリアを通じて、障がい者に対する一般的な認識を変え、誤解を正してきました。弊社は、国枝選手との協力関係が今後も続くことを喜ばしく感じており、彼の2020年東京パラリンピック、そしてその先におけるさらなる活躍を楽しみにしています。


 

ここに示されている見解は、外部のスピーカーによるものも含まれており、必ずしもBNYメロンの見解を反映しているわけではありません。本文書は、何らかの事柄に関する法務、税務、会計、投資、財務、そのの専門的な助言でもなければ、BNYメロンによる何らかの種類の推奨でもありません。

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