テクノロジーが成功を可能にする

テクノロジーが成功を可能にする

2018年6月

障害を持つ人は、職場の多様性を高めるとともに、創造性、問題解決能力、粘り強さなどの向上をもたらすことがしばしばあります1。 知的障害や発達障害を持つ人を雇用する米国企業を対象に行われた調査では、約4分の3の社員が、知的障害者や発達障害者の雇用は有意義な経験であったと回答しています。当該社員の内、ほぼ3分の1の社員がその経験が期待を上回るものであったと回答しています2

 

しかし、世界の多くの地域では、身体障害、知的障害、精神疾患がある人に対する社会的な偏見が依然として存在しています3。 日本では、精神障害や知的障害がある学生のための学校では、コンピューターに関する教育が行われていません。 これらの障壁が存在することから、有意義な雇用を確保することが特に困難になることがあります。

 

BNYメロンは、地域社会にポジティブな影響をもたらすととともに、次世代のテクノロジーの構築やデジタルスキルの育成を支援するという当社の目標を推進する好機に出会いました。当社が、ボランティア情報センター「ハンズオン東京」に協力して、精神障害や知的障害がある中学生や高校生に情報・技術(IT)スキルを教える毎月一回の研修プロジェクト「LIVES TOKYO」が実施されています。「LIVES TOKYO」の体験は、学生の自信と、彼らがデジタル化された職場で働く機会を得る可能性を高めることになるでしょう。当社のスポンサー資金は、1年間で約200人の生徒のためのコンピューター機器や教材、インストラクターにかかる費用に使用されています。

 

「ハンズオン東京」の事務局長である川口基子氏は、こう述べています。「LIVES TOKYOのミッションを達成するためには、精神障害や知的障害がある人と親密に係わり、良好で直接的な関係を維持することが鍵となる要素であると考えています。このプログラムは、障害がある皆さんと共に活動する機会がほとんどない、BNYメロンのメンバーの方々や、ハンズオン東京のボランティアの方々に楽しい雰囲気の中で協力して活動し、お互いを理解し合う素晴らしい機会を提供することになるでしょう」。


 

1. Disabilities in the workplace: are we failing our disabled workforce? 」ホリー・オマホニー(Holly O'Mahony)著、2017年4月17日。https://jobs.theguardian.com/article/disabilities-in-the-workplace-are-we-failing-our-disabled-workforce-/

 

2. Employing People with Intellectual and Development Disabilities, Institute for Corporate Productivity(i4cp) 」、2014年

 

3. Uncovering the ‘culture of shame’ surrounding disability in Japan 」、プリヤンカ・モーグル、国際プレス基金(IPF)、2016年10月13日。 https://www.priyankamogul.com/portfolio?lightbox=dataItem-jvjey97o

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